パーマの強さはどうやって測るか?

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私たちは処方検討の上で、アルカリ度が4.5がよいのか4.2がよいのかと言ったことでよく悩みます。
パーマ剤のウェーブ効果は、アルカリ、チオグリコール酸あるいはシステインの濃度、温度、塗布時間などによって左右されるばかりでなく、お客様の髪質によっても大きく結果が変わります。したがって、アルカリ度のわずかな違いが実際の施術時のウェーブ効果に与える影響は小さいと言えます。
しかし、一人ひとりのお客様に使用した場合はともかく、大勢のお客様を相手にする技術者に私たちがパーマAの方がBより掛かりが強いと言えなければ、何を使えばよいのか判断できなくなってしまいます。
パーマ剤の開発の過程において、私たちも実際のロッドを使って何回もウェーブを掛けてみますが、わずかなアルカリ度の違いはウェーブではわかりません。縮毛矯正剤の開発においては、引っ張り試験機による軟化速度の分析を行いますが、ウェーブ剤においては、これもわずかな原料の差異を表してはくれません。

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